作 | 三遊亭円朝 |
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演出 | 西沢栄治(JAM SESSION) |
出演 | 伊原農 枝元萌 多根周作 はざまみゆき 小林愛 阿川竜一(温泉ドラゴン) 鬼塚俊秀 牛水里美(黒色綺譚カナリア派) 田中千佳子 小豆畑雅一(青年座) |
命懸けの逢瀬。命懸けの忠義。命懸けの裏切り。
落語中興の祖・三遊亭円朝が描いた壮大な大河ドラマは今も変わらぬ逃れがたき人間の業、欲、そして孝。
2006年、原作を忠実にオリジナル構成。劇団史上最も再演希望の高かったハイリンド版『牡丹燈籠』。更に深く、新しく。
みなさんお久しぶりです。
五年ぶりの牡丹燈籠です。
「え、あの傑作を観てないの?」
なんて今までは強気で言えたのに、いよいよ、そうもいかなくなるわけで。
さて、
新たな俳優とスタッフで、はたしてどう生まれ変わるのか。
何が変わり、何が変わらないのか。
あれから世界はどうなったか。
見える景色は見違えたか。
愛の価値は下がったか。
金と欲には勝てず、人は愚かで、滑稽か。
人間の業と、この世の不条理。
新たな視点と、いつもの心意気で、
ふたたび挑みます。
西沢栄治 JAM SESSION 主宰。
和洋の古典作品を活き活きと現代に蘇らせる手法には定評がある。若手演出家コンクール 2003(日本演出者協会主催)最優秀賞受賞。プロデュース公演での演出など、外部での活躍も目覚ましい。
主な演出作品に『女の平和』『わが町』『東海道四谷怪談』(以上 JAM SESSION)、椿組『椿版・天保十二年のシェイクスピア』プリエール・プロデュース『七本の色鉛筆』など。
ハイリンドでは『牡丹燈籠』の他『幽霊はここにいる』(安部公房)を演出。
7/1 (金) | 7/2 (土) | 7/3 (日) | 7/4 (月) | 7/5 (火) | 7/6 (水) | 7/7 (木) | 7/8 (金) | 7/9 (土) | 7/10 (日) | |
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14:00 | ● | ◎ | ● | ● | ● | ● | ||||
18:00 | ● | ● | ||||||||
19:30 | ★ | ★ | ★ | ● | ● | ● |
●:通常公演 ◎:舞台装置の説明 ★:前半平日割
※受付開始は開演の1時間前/開場は開演の30分前となります。
※開演時間を過ぎますと指定のお席へのご案内が出来なくなる場合がございます。予めご了承下さいませ。
◎7月3日(日)14時の公演に限り、目のご不自由なお客様を対象に、13時から舞台装置の説明をする予定です。一般の方も観劇料金のみでご入場できます。詳しくはハイリンドへお問い合わせください。
尚、この回のみ受付開始・開場は12時30分になります。
全席指定席
一般:前売/当日 3,500円 賛助会員:2,500円(全ステージ共通)
学生(高校生以下)割引 前売/当日 2,500円(当日精算のみ、要学生証)
★ 前半平日割(1日、4日、5日の19:30の回):前売/当日 3,000円
作 | 三遊亭円朝 |
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演出 | 西沢栄治(JAM SESSION) |
出演 | 伊原農 枝元萌 多根周作 はざまみゆき 小林愛 阿川竜一(温泉ドラゴン) 鬼塚俊秀 牛水里美(黒色綺譚カナリア派) 田中千佳子 小豆畑雅一(青年座) |
舞台監督 | 井関景太・鈴木晴香(るうと工房) |
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照明 | 石島奈津子(東京舞台照明) |
音響 | 平井隆史(末広寿司) |
舞台美術 | 向井登子 |
衣装 | 阿部美千代(MIHYプロデュース) |
殺陣指導 | 清水大輔(和太刀) |
振付 | 若柳絵莉香 |
宣伝美術 | 西山昭彦 |
スチール | 夏生かれん |
撮影ヘアメイク | 田沢麻利子 |
Webデザイン | 藪地健司・夏子 |
ハイ友 | 門馬勝貴 |
企画・製作 | ハイリンド |
制作 | 石川はるか |
協賛 | イースターエッグ |
協力 | JAM SESSION/劇団青年座/黒色綺譚カナリア派/温泉ドラゴン/KT plus Entertainment/スターダス・21/フロムファーストプロダクション/グラート/RIDEOUT/ガイプロジェクト/みらい館大明 |
JR山手線 日暮里駅 南口より徒歩7分